韓国艦沈没、犠牲者の告別式行われる
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【4月29日 AFP】韓国海軍の哨戒艦沈没で死亡した乗組員46人の告別式が29日、同国北西部の京畿(Kyonggi)道平沢(Pyongtaek)にある海軍基地で海軍葬として行われた。
半旗が掲げられた基地には弔意のサイレンが鳴り、遺族や政府関係者、軍高官、各国大使や外交官、1500~2000人が犠牲者の冥福を祈った。
金盛賛(キム・ソンチャン、Kim Sung-Chan)海軍参謀総長は弔辞で「われわれにこれほどの痛みをもたらした者が誰であれ、決して許さない。最後まで追い詰め、必ずこの償いをさせる」と述べた。
また犠牲者の氏名が読み上げられると、李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領が各自の遺影の前に追叙された勲章を置いた。
今週、韓国の複数の都市に設けられた祭壇にはこれまでに数十万人が訪れた。(c)AFP/Jung Yeon-Je
半旗が掲げられた基地には弔意のサイレンが鳴り、遺族や政府関係者、軍高官、各国大使や外交官、1500~2000人が犠牲者の冥福を祈った。
金盛賛(キム・ソンチャン、Kim Sung-Chan)海軍参謀総長は弔辞で「われわれにこれほどの痛みをもたらした者が誰であれ、決して許さない。最後まで追い詰め、必ずこの償いをさせる」と述べた。
また犠牲者の氏名が読み上げられると、李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領が各自の遺影の前に追叙された勲章を置いた。
今週、韓国の複数の都市に設けられた祭壇にはこれまでに数十万人が訪れた。(c)AFP/Jung Yeon-Je