【2月18日 AFP】イラク西部アンバル(
Anbar)州の州都ラマディ(
Ramadi)で18日、州政府庁舎に近い検問所を狙った自動車による自爆攻撃が発生し、少なくとも10人が死亡した。
爆発は現地時間午前11時(日本時間午後5時)ごろに発生。死者の中には警官4人、少女1人が含まれ、15人が負傷した。現場にいた
AFP特派員によると、ほかに車数台、店舗6軒も破壊された。
2003年の米国によるイラク進攻以来、2度目となる議会選が春に迫る中、アンバル州知事がいる庁舎を狙った大規模な攻撃は前年10月以降で3回目。(c)AFP/Bassim al-Anbari