クラスター爆弾禁止条約、30か国目が批准 8月1日に発効へ
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【2月17日 AFP】国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長の広報室は16日、クラスター(集束)爆弾の使用、製造、保有を全面禁止する条約の批准国が30か国になり、同条約は発効要件を満たし、8月1日に発効すると発表した。
クラスター爆弾禁止条約は、2008年12月にノルウェー・オスロ(Oslo)で約100か国が署名したもので、16日にブルキナファソとモルドバがそれぞれ29番目、30番目の批准国となった。
同条約は、クラスター爆弾の使用・製造・保有の全面禁止のほか、クラスター爆弾の被害者に対する支援も義務付けている。(c)AFP
クラスター爆弾禁止条約は、2008年12月にノルウェー・オスロ(Oslo)で約100か国が署名したもので、16日にブルキナファソとモルドバがそれぞれ29番目、30番目の批准国となった。
同条約は、クラスター爆弾の使用・製造・保有の全面禁止のほか、クラスター爆弾の被害者に対する支援も義務付けている。(c)AFP