バグダッドで連続爆弾攻撃、36人死亡 外国人利用ホテル標的
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【1月26日 AFP】イラク・バグダッド(Baghdad)で25日、外国人が利用するホテルを狙った3件の大規模な爆弾攻撃があり、少なくとも36人が死亡、71人が負傷した。いずれもミニバスが爆発したもので組織的な攻撃と見られている。
イラクの政治関係者や米軍当局は、3月7日のイラク総選挙を前に、治安が悪化しているとして警戒を強めている。
内務省当局者によると、最初の爆発は午後3時30分(日本時間同日午後9時30分)ごろ、アブナワズ(Abu Nawaz)地区のパレスチナ(Palestine)ホテルとシェラトン(Sheraton)ホテルの近くで発生。
その数分後、中心部カラダ(Karrada)地区のバビロン(Babylon)ホテルで2件目、南部ジャドリヤ(Jadriyah)地区のハムラ(Hamra)ホテルで3件目が発生した。
イラク軍のバグダッド地区の報道官は、3件とも自爆攻撃との見方を示した。(c)AFP/Salam Faraj
イラクの政治関係者や米軍当局は、3月7日のイラク総選挙を前に、治安が悪化しているとして警戒を強めている。
内務省当局者によると、最初の爆発は午後3時30分(日本時間同日午後9時30分)ごろ、アブナワズ(Abu Nawaz)地区のパレスチナ(Palestine)ホテルとシェラトン(Sheraton)ホテルの近くで発生。
その数分後、中心部カラダ(Karrada)地区のバビロン(Babylon)ホテルで2件目、南部ジャドリヤ(Jadriyah)地区のハムラ(Hamra)ホテルで3件目が発生した。
イラク軍のバグダッド地区の報道官は、3件とも自爆攻撃との見方を示した。(c)AFP/Salam Faraj