外国人利用のホテル前で爆発、8人死亡 カブール
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【12月15日 AFP】(写真追加)アフガニスタン首都カブール(Kabul)で15日、外国人が頻繁に利用するホテルの正面玄関前で自爆攻撃があり、8人が死亡、40人が負傷した。複数の高官が語った。
爆発は、ワジル・アクバル・ハーン(Wazir Akbar Khan)地区のHeetalホテルで起きた。付近には、外国人のよく利用するゲストハウスやアフマド・ジア・マスード(Ahmad Zia Massoud)前第1副大統領の自宅もある。
自爆攻撃は旧支配勢力タリバン(Taliban)の犯行とみられる。タリバンは前月28日も同じ地区で国連(UN)の指定する宿泊施設に銃撃と自爆攻撃を行い、犯行声明を出していた。この襲撃で国連のスタッフ5人が死亡した。
爆発のあった際、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領はカブールの別の場所で、汚職撲滅に向けた会議を開いていた。(c)AFP/Lynne O'Donnell
爆発は、ワジル・アクバル・ハーン(Wazir Akbar Khan)地区のHeetalホテルで起きた。付近には、外国人のよく利用するゲストハウスやアフマド・ジア・マスード(Ahmad Zia Massoud)前第1副大統領の自宅もある。
自爆攻撃は旧支配勢力タリバン(Taliban)の犯行とみられる。タリバンは前月28日も同じ地区で国連(UN)の指定する宿泊施設に銃撃と自爆攻撃を行い、犯行声明を出していた。この襲撃で国連のスタッフ5人が死亡した。
爆発のあった際、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領はカブールの別の場所で、汚職撲滅に向けた会議を開いていた。(c)AFP/Lynne O'Donnell