パキスタンの大学で連続自爆攻撃、少なくとも7人死亡
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【10月20日 AFP】(写真追加)パキスタン首都イスラマバード(Islamabad)の国際イスラム大学(Islamic International University)で20日、2件の自爆攻撃があり、自爆犯2人を含む少なくとも7人が死亡した。パキスタン軍は、同国北西部でイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)の掃討作戦を進めている。
警察によると、現地時間20日午後3時ごろ(日本時間同日午後6時ごろ)、イスラマバード東部の国際イスラム大学の女子学生用キャンパスと男子学生用キャンパスで連続して2回の爆発があった。警察幹部のRana Akbar氏は、「2回の爆発で、7人が死亡し29人が負傷したとの報告を受けた」と述べた。
17日にパキスタン軍によるタリバン掃討作戦が始まってから初めての攻撃で、過去2週間で起きた武装勢力による大規模な攻撃はこれで7件となった。(c)AFP/Sami Zubeiri
警察によると、現地時間20日午後3時ごろ(日本時間同日午後6時ごろ)、イスラマバード東部の国際イスラム大学の女子学生用キャンパスと男子学生用キャンパスで連続して2回の爆発があった。警察幹部のRana Akbar氏は、「2回の爆発で、7人が死亡し29人が負傷したとの報告を受けた」と述べた。
17日にパキスタン軍によるタリバン掃討作戦が始まってから初めての攻撃で、過去2週間で起きた武装勢力による大規模な攻撃はこれで7件となった。(c)AFP/Sami Zubeiri