ケニア・モンバサのホテル爆破容疑者、米特殊部隊がソマリアで殺害
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【9月15日 AFP】2002年にケニア南部モンバサ(Mombasa)で起きたホテル爆破事件で米連邦捜査局(Federal Bureau of Investigation、FBI)に指名手配されていたケニア人のサレ・アリ・サレ・ナブハン(Saleh Ali Saleh Nabhan)容疑者が14日、米特殊部隊の奇襲作戦により、ソマリア南部で死亡した。米メディアが、報じた。
2002年11月28日の事件は、モンバサのホテルが車両による自爆攻撃をうけ、ケニア人10人、イスラエル人3人、実行犯3人が死亡したもので、ナブハン容疑者は犯行に用いられた車両を購入した人物とみられていた。事件をうけ、FBIはナブハン容疑者を国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の工作員としてテロ容疑者リストに掲載し、行方を追っていた。
米ABCおよびフォックス・ニュース(Fox News)が米高官の話として伝えたところによると、ソマリア南部の村落地域で、米軍の戦闘ヘリコプター少なくとも1機がナブハン容疑者の車列を攻撃し、同容疑者を殺害したという。 (c)AFP
2002年11月28日の事件は、モンバサのホテルが車両による自爆攻撃をうけ、ケニア人10人、イスラエル人3人、実行犯3人が死亡したもので、ナブハン容疑者は犯行に用いられた車両を購入した人物とみられていた。事件をうけ、FBIはナブハン容疑者を国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の工作員としてテロ容疑者リストに掲載し、行方を追っていた。
米ABCおよびフォックス・ニュース(Fox News)が米高官の話として伝えたところによると、ソマリア南部の村落地域で、米軍の戦闘ヘリコプター少なくとも1機がナブハン容疑者の車列を攻撃し、同容疑者を殺害したという。 (c)AFP