アフガンで自爆攻撃、情報機関幹部が標的 23人死亡
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【9月2日 AFP】アフガニスタン東部ラグマン(Laghman)州の州都メータルラム(Mihtarlam)で2日、モスク前で自爆攻撃があり、同国情報機関の幹部ら23人が死亡、女性や子どもを含む50人以上が負傷した。旧支配勢力のイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)が、アフガニスタン国家治安局(National Directorate of Security、NDS)の幹部Abdullah Laghmani氏の暗殺を狙ったとして、犯行を認めた。
地元当局によると、モスクでの集会が終わって人々が出てきた時、自爆犯が群衆の中で爆弾を爆発させたという。前月20日に実施された大統領選後に起きた大規模な自爆攻撃は、25日に南部カンダハル(Kandahar)で40人が死亡した事件に次いで2回目。ラグマン州は同国では比較的治安が安定している地域とされていた。(c)AFP/Samoon Miakhail
地元当局によると、モスクでの集会が終わって人々が出てきた時、自爆犯が群衆の中で爆弾を爆発させたという。前月20日に実施された大統領選後に起きた大規模な自爆攻撃は、25日に南部カンダハル(Kandahar)で40人が死亡した事件に次いで2回目。ラグマン州は同国では比較的治安が安定している地域とされていた。(c)AFP/Samoon Miakhail