【9月2日 AFP】ロシア・北オセチア(North Ossetia)共和国のベスラン(Beslan)で2004年に起きた学校占拠事件から1日で5年を迎えた。事件では武装集団が人質を取って学校の体育館に立てこもり、子ども186人を含む330人以上が死亡した。

 近年のロシアで最悪規模の死者を出した学校占拠事件の被害者らは、「5年経っても、ロシア当局は強行突入から何も学んでいない」と非難している。(c)AFP