【8月7日 AFP】パキスタンのイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の指導者であるバイトゥッラー・メスード(Baitullah Mehsud)司令官が米無人機の空爆を受けて死亡した可能性があると、米政府高官が6日明らかにした。

 この高官が匿名を条件にAFPに語ったところによると、メスード司令官が死亡したとみられる根拠がいくつかあるものの、現時点では死亡を確認できていないという。(c)AFP