ナイジェリアでイスラム過激派と治安部隊が衝突、150人以上死亡か
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【7月28日 AFP】ナイジェリア北部で発生したイスラム過激派と治安部隊の衝突で、目撃者や当局者らは28日、これまでに150人以上が死亡したと語った。ナイジェリアでは2日間にわたって激しい衝突が続いており、大統領は治安部隊の警戒を最高レベルに引き上げている。
これまでに当局者が確認した死者は、バウチ(Bauchi)州やヨベ(Yobe)州の55人。一方、記者らはボルノ(Borno)州の州都Maiduguriで、地元警察署に多数の遺体が投棄されているのを目撃したと述べている。
地元ラジオ局記者のIbrahim Bala氏は、AFPに対し、「100体以上の遺体が警察署施設内に投棄された。今もどんどん運び込まれている」と語った。(c)AFP/Aminu Abubakar
これまでに当局者が確認した死者は、バウチ(Bauchi)州やヨベ(Yobe)州の55人。一方、記者らはボルノ(Borno)州の州都Maiduguriで、地元警察署に多数の遺体が投棄されているのを目撃したと述べている。
地元ラジオ局記者のIbrahim Bala氏は、AFPに対し、「100体以上の遺体が警察署施設内に投棄された。今もどんどん運び込まれている」と語った。(c)AFP/Aminu Abubakar