インドネシアの連続自爆攻撃、警察が拘束した女性は容疑者の妻
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【7月28日 AFP】インドネシア・ジャカルタ(Jakarta)の連続外資系ホテル自爆攻撃に関連してインドネシア警察に拘束されている女性が、攻撃への関与が疑われ現在も逃走を続けるヌルディン・ムハンマド・トップ(Noordin Mohammad Top)容疑者の妻であることを認めていたことが明らかになった。女性の弁護士が28日、明らかにした。
弁護士によると、この女性はジャワ(Java)島出身のArina Rahmahさん(25)。Rahmahさんは、事件後、母親と1歳と2歳の子ども2人とともに参考人として警察に拘束されていた。
弁護士はAFPに対し、「警察がヌルディン容疑者の写真を見せたところ、自分の夫、アブドゥル・ハリム(Abdul Halim)に似ていると答えた。最後に夫に会ったのは今年3月だったことも明らかにした」と語った。
警察当局は、ヌルディン容疑者のネットワークが連続外資系ホテル自爆攻撃の背後にいる可能性があるとの見方をしており、Rahmahさんから夫であるヌルディン容疑者の癖や行動などの重要情報を得ることを見込んでいる。(c)AFP
弁護士によると、この女性はジャワ(Java)島出身のArina Rahmahさん(25)。Rahmahさんは、事件後、母親と1歳と2歳の子ども2人とともに参考人として警察に拘束されていた。
弁護士はAFPに対し、「警察がヌルディン容疑者の写真を見せたところ、自分の夫、アブドゥル・ハリム(Abdul Halim)に似ていると答えた。最後に夫に会ったのは今年3月だったことも明らかにした」と語った。
警察当局は、ヌルディン容疑者のネットワークが連続外資系ホテル自爆攻撃の背後にいる可能性があるとの見方をしており、Rahmahさんから夫であるヌルディン容疑者の癖や行動などの重要情報を得ることを見込んでいる。(c)AFP