パキスタン北西部のモスクで自爆テロ、38人死亡
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【6月6日 AFP】パキスタン北西部のモスクで5日、自爆テロがあり、38人が死亡、約50人が負傷した。北西辺境州(North West Frontier Province、NWFP)の警察当局が明らかにした。
爆発があったのは同国北西部アッパー・ディール(Upper Dir)地区の村のモスクで、金曜礼拝のために多数の信者が集まっていた。同地区はイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)に対する掃討作戦が行われているスワト(Swat)地区に隣接している。
アッパー・ディール地区の警察署長によると、犯人は礼拝直前にモスクに入り、群衆の真ん中に分け入ろうとしたという。怪しく思った信者たちが犯人につかみかかり、もみ合ううちに爆弾を爆発させたという。(c)AFP
爆発があったのは同国北西部アッパー・ディール(Upper Dir)地区の村のモスクで、金曜礼拝のために多数の信者が集まっていた。同地区はイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)に対する掃討作戦が行われているスワト(Swat)地区に隣接している。
アッパー・ディール地区の警察署長によると、犯人は礼拝直前にモスクに入り、群衆の真ん中に分け入ろうとしたという。怪しく思った信者たちが犯人につかみかかり、もみ合ううちに爆弾を爆発させたという。(c)AFP