【6月3日 AFP】北朝鮮の核武装をめぐり朝鮮半島で緊張が高まるなか、北朝鮮の監視を強化するため、在韓米軍は無人偵察機を配備する。在韓米軍幹部が明らかにした。

 ジェフリー・レミントン(Jeffrey Remington)在韓米軍副司令官(中将)は、韓国・東亜日報(Dong-A Ilbo)に掲載されたインタビューで、在韓米空軍は数十年使用したU-2偵察機を無人偵察機グローバルホーク(Global Hawk)に入れ替えると語った。また、韓国も偵察能力強化のためにグローバルホークを導入べきだと主張した。

 在韓米軍の報道官もレミントン中将のコメントを確認した。(c)AFP