アフガン民間人100人死亡の空爆、米軍に責任と初期調査
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【5月8日 AFP】アフガニスタン西部ファラー(Farah)州で4-5日に米軍主導部隊が村を空爆し、住民100人以上が死亡したとされる問題で、米ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙とCNNテレビは6日、米軍の初期調査の結果、空爆を行ったのは米軍であることが明らかになったと報じた。
アフガニスタン駐留米軍は報道を確認していない。正式な調査結果は8日に発表される予定。
ファラー(Farah)州バラブルク(Bala Buluk)地区では、4-5日にかけて、空爆と地上戦が行われた。地元警察当局は一連の攻撃で、子どもや高齢者など民間人約70人を含む100人以上が死亡したと主張。6日には、数百人が集まって攻撃に抗議し、「米国に死を」などと叫んで駐留米軍の撤退を求めたという。(c)AFP
アフガニスタン駐留米軍は報道を確認していない。正式な調査結果は8日に発表される予定。
ファラー(Farah)州バラブルク(Bala Buluk)地区では、4-5日にかけて、空爆と地上戦が行われた。地元警察当局は一連の攻撃で、子どもや高齢者など民間人約70人を含む100人以上が死亡したと主張。6日には、数百人が集まって攻撃に抗議し、「米国に死を」などと叫んで駐留米軍の撤退を求めたという。(c)AFP