韓国大統領、北朝鮮の発射実験に「深刻な憂慮」
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【3月30日 AFP】北朝鮮がロケット打ち上げの準備を進めている問題で、韓国の李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領は、打ち上げは核弾頭を搭載する技術の獲得につながるとして「深刻な憂慮」を示した。
30日の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times、FT)に掲載されたインタビューで述べたもので、李大統領は「打ち上げるのがミサイルであれ、あるいは別のものであれ、発射は誰の利益にもならない」との認識で各国と一致していると語った。
北朝鮮は4月4日から8日の間に「人工衛星」を打ち上げると予告している。(c)AFP
30日の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times、FT)に掲載されたインタビューで述べたもので、李大統領は「打ち上げるのがミサイルであれ、あるいは別のものであれ、発射は誰の利益にもならない」との認識で各国と一致していると語った。
北朝鮮は4月4日から8日の間に「人工衛星」を打ち上げると予告している。(c)AFP