【3月27日 AFP】パキスタン北西部の部族地域カイバル(Khyber)地区ジャムルード(Jamrud)のモスクで27日、自爆テロがあり、これまでに48人が死亡、負傷者も多数出ている。

 この日は金曜日にあたることから、爆発があったモスクには、イスラム教の金曜礼拝に参列する信者らが大勢訪れていた。

 カイバル地区は、アフガニスタンに駐留する国際治安支援部隊(ISAF)に供給する武器類を、パキスタンの港から陸路で輸送する主要ルート上にある。(c)AFP/Saad Khan