オバマ米大統領、イラク駐留米軍の撤退計画を発表へ
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【2月26日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、イラク駐留米軍の撤退計画を27日に発表する見通しだ。政権関係者が25日、明らかにした。
イラク駐留軍14万2000人の撤退時期について、オバマ大統領は選挙公約で「就任から16か月以内」としてきたが、米軍司令官らと数週間におよぶ協議を重ねた結果、19か月以内の撤退とすることで落ち着きそうだという。
イラク戦争に反対してきたオバマ大統領は27日、ノースカロライナ(North Carolina)州キャンプ・ルジューン(Camp Lejeune)海兵隊基地を視察する予定で、その際に撤退時期を発表するとみられる。(c)AFP/Laurent Lozano
イラク駐留軍14万2000人の撤退時期について、オバマ大統領は選挙公約で「就任から16か月以内」としてきたが、米軍司令官らと数週間におよぶ協議を重ねた結果、19か月以内の撤退とすることで落ち着きそうだという。
イラク戦争に反対してきたオバマ大統領は27日、ノースカロライナ(North Carolina)州キャンプ・ルジューン(Camp Lejeune)海兵隊基地を視察する予定で、その際に撤退時期を発表するとみられる。(c)AFP/Laurent Lozano