カブールで連続攻撃、19人死亡 タリバン犯行認める
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【2月11日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で11日、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の武装グループによる自爆攻撃や銃による襲撃が、政府関連施設3か所でほぼ同時にあり、19人が死亡し、市内は混乱に巻き込まれた。
政府のAbdullah Fahim報道官は、「病院から収集した情報によると、今日発生したカブール市内での一連の攻撃で、19人が死亡し、54人が負傷した」と述べた。
政府高官によると、刑務所関連施設と司法省、教育省が襲撃を受け、襲撃グループの少なくとも7人が死亡した。
タリバンのZabihullah Mujahid広報担当は、AFPの電話取材に対し犯行を認め、自爆攻撃を行うため16人が市内に入ったことを明らかにし、すべての攻撃が終わっていないことを示唆した。(c)AFP/Waheedullah Massoud
政府のAbdullah Fahim報道官は、「病院から収集した情報によると、今日発生したカブール市内での一連の攻撃で、19人が死亡し、54人が負傷した」と述べた。
政府高官によると、刑務所関連施設と司法省、教育省が襲撃を受け、襲撃グループの少なくとも7人が死亡した。
タリバンのZabihullah Mujahid広報担当は、AFPの電話取材に対し犯行を認め、自爆攻撃を行うため16人が市内に入ったことを明らかにし、すべての攻撃が終わっていないことを示唆した。(c)AFP/Waheedullah Massoud