イスラエル、報道関係者のガザ地区入境を許可へ 23日から
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【1月23日 AFP】イスラエル国防省は22日、翌23日から報道関係者がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)へ自由に出入りすることを許可するとの声明を発表した。
国防省は、「23日から、イスラエルからガザ地区への報道関係者の通行を円滑に行うため、(同地区北部との境界にある)エレツ(Erez)検問所が再開される」としている。検問所は、土曜日を除いて一日中通行が可能だという。
イスラエルは、同国軍とイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の双方が停戦に入った18日に、代表取材を行う限られた人数の報道関係者のガザ地区入りを許可していた。
一方、戦闘による被害状況を視察するためガザ地区入りしている国連(UN)関係者は、同地区の復興のためにはセメントなどの建設資材が必要で、こうした物資などの搬入についてもイスラエル側との協議で強く求めていくと語った。(c)AFP
国防省は、「23日から、イスラエルからガザ地区への報道関係者の通行を円滑に行うため、(同地区北部との境界にある)エレツ(Erez)検問所が再開される」としている。検問所は、土曜日を除いて一日中通行が可能だという。
イスラエルは、同国軍とイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の双方が停戦に入った18日に、代表取材を行う限られた人数の報道関係者のガザ地区入りを許可していた。
一方、戦闘による被害状況を視察するためガザ地区入りしている国連(UN)関係者は、同地区の復興のためにはセメントなどの建設資材が必要で、こうした物資などの搬入についてもイスラエル側との協議で強く求めていくと語った。(c)AFP