ガザ市で武力衝突、イスラエルの攻撃停止の数時間後に
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【1月18日 AFP】イスラエルは18日午前2時(日本時間同日午前9時)からパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃を一方的に停止すると発表していたが、イスラエル軍報道官は18日、一方的に攻撃を停止した数時間後にガザ市(Gaza City)市内でイスラエルの戦車部隊が武装グループと交戦したと発表した。
イスラエル軍報道官はAFPの取材に対し、衝突が発生したのはガザ市のトゥッファーハ(Tuffah)地区で、戦車部隊に対する発砲に対応したものだと語った。パレスチナ側からの発表はない。
イスラエルの公共ラジオは同日、同軍ヘリコプターがガザ市上空から攻撃したと伝えていた。またテレビではフレアを発射する戦闘ヘリコプターが映し出された。
ガザ地区南部のラファ(Rafah)でも夜明け前、イスラエル軍部隊とパレスチナ武装勢力との間で銃撃戦が起こったとの目撃情報があるが、イスラエル軍はこれについて何も発表していない。(c)AFP
イスラエル軍報道官はAFPの取材に対し、衝突が発生したのはガザ市のトゥッファーハ(Tuffah)地区で、戦車部隊に対する発砲に対応したものだと語った。パレスチナ側からの発表はない。
イスラエルの公共ラジオは同日、同軍ヘリコプターがガザ市上空から攻撃したと伝えていた。またテレビではフレアを発射する戦闘ヘリコプターが映し出された。
ガザ地区南部のラファ(Rafah)でも夜明け前、イスラエル軍部隊とパレスチナ武装勢力との間で銃撃戦が起こったとの目撃情報があるが、イスラエル軍はこれについて何も発表していない。(c)AFP