【1月13日 AFP】2008年の米大統領選挙で、民主党候補として選挙活動中だったバラク・オバマ(Barack Obama)氏と税制政策について活発な議論を交わしたことで一躍有名になった「配管工のジョー」ことサミュエル・ジョセフ・ウルツェルバッカー(Samuel Joseph Wurzelbacher)さんが11日、パレスチナ自治区からのカチューシャロケット攻撃にさらされているイスラエル南部スデロト(Sderot)を訪れた。

 配管工のジョーから「戦争特派員のジョー」に衣替えしたウルツェルバッカーさんは、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での紛争について、一般のイスラエル人の見解を伝えるために、米保守系サイト「Pajamas MediaPJM)」からイスラエルに派遣された。(c)AFP