ムンバイ同時襲撃犯グループ、覚醒剤使用の疑い
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【12月7日 AFP】インド・ムンバイ(Mumbai)の同時襲撃事件で、実行犯グループのメンバーは不眠状態を保つために覚せい剤を使用し続けていた疑いが強いと、現地警察の複数の関係者が6日明らかにした。
現地紙ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)によると、60時間にわたり2軒のホテルとユダヤ教の礼拝施設で人質を取った犯人グループ10人は、「長時間不眠不休、食事なしで警戒態勢を保つためにアンフェタミンを使用していたようだ」とムンバイ警察の麻薬課の副課長が語った。
複数の報道によると、実行グループの戦闘員の1人の遺体を検視した結果、胃には内容物がなかったことから、グループがドラッグを使用していた可能性が浮上していた。(c)AFP
現地紙ヒンドゥスタン・タイムズ(Hindustan Times)によると、60時間にわたり2軒のホテルとユダヤ教の礼拝施設で人質を取った犯人グループ10人は、「長時間不眠不休、食事なしで警戒態勢を保つためにアンフェタミンを使用していたようだ」とムンバイ警察の麻薬課の副課長が語った。
複数の報道によると、実行グループの戦闘員の1人の遺体を検視した結果、胃には内容物がなかったことから、グループがドラッグを使用していた可能性が浮上していた。(c)AFP