ムンバイ連続襲撃事件、死者172人に
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【12月4日 AFP】インドのマハラシュトラ(Maharashtra)州当局者は4日AFPに対し、同州ムンバイ(Mumbai)で前月26日に発生した同時襲撃事件で死亡した人の数は172人になったと語った。
当局者が匿名を条件に語ったところによると死者のうち外国人は26人だった。場所別ではタージマハル・ホテル(Taj Mahal Hotel)で52人、トライデント・ホテル(Trident Hotel、旧オベロイホテル)で38人が死亡したほか、鉄道の駅、ユダヤ教関連施設の入ったナリマン・ハウス(Nariman House)、カマ病院(Cama Hospital)および路上で死亡者が出た。負傷者はおよそ296人だという。
一方、4日のインディアン・エクスプレス(Indian Express)紙はチャトラパティ・シバジ(Chhatrapati Shivaji)駅で死亡した人の数は54人だったと伝えた。
この当局者によるとこの死亡者数が最終的なものになる見通しだという。警察当局は2日、一部の犠牲者が重複して数えられていたとして同時襲撃事件で死亡した人の数を当初発表の195人から188人に修正していた。(c)AFP
当局者が匿名を条件に語ったところによると死者のうち外国人は26人だった。場所別ではタージマハル・ホテル(Taj Mahal Hotel)で52人、トライデント・ホテル(Trident Hotel、旧オベロイホテル)で38人が死亡したほか、鉄道の駅、ユダヤ教関連施設の入ったナリマン・ハウス(Nariman House)、カマ病院(Cama Hospital)および路上で死亡者が出た。負傷者はおよそ296人だという。
一方、4日のインディアン・エクスプレス(Indian Express)紙はチャトラパティ・シバジ(Chhatrapati Shivaji)駅で死亡した人の数は54人だったと伝えた。
この当局者によるとこの死亡者数が最終的なものになる見通しだという。警察当局は2日、一部の犠牲者が重複して数えられていたとして同時襲撃事件で死亡した人の数を当初発表の195人から188人に修正していた。(c)AFP