コンゴ反政府勢力、政府軍の略奪うけた北キブ州要所に接近
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【11月14日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)で13日、今週政府軍による略奪を受けたKanyabayongaの郊外に、ツチ(Tutsi)系のローラン・ヌクンダ(Laurent Nkunda)司令官率いる反政府勢力、人民防衛国民会議(National Congress for the Defence of the People、CNDP)が接近している。CNDPなどが語った。
CNDPのBertrand Bisimwa広報担当は、AFPの電話取材に対し「われわれはKanyabayongaの入り口に到達した」と述べた。また、別の2つの情報筋も、12日夜の時点でCNDPがKanyabayongaの南10キロの距離まで進攻したと語った。
Kanyabayongaは、北キブ(Nord-Kivu)州の州都ゴマ(Goma)の北約175キロの距離にあり、北キブ州の主要道路が交差する要所。
CNDP広報担当者によると、政府軍が逃走したため、反政府勢力はほぼ交戦することなく現在の地点まで進行したという。政府軍については、Kanyabayongaで今週初め、略奪や「残虐行為」を行ったとして、国連(UN)が非難していた。(c)AFP
CNDPのBertrand Bisimwa広報担当は、AFPの電話取材に対し「われわれはKanyabayongaの入り口に到達した」と述べた。また、別の2つの情報筋も、12日夜の時点でCNDPがKanyabayongaの南10キロの距離まで進攻したと語った。
Kanyabayongaは、北キブ(Nord-Kivu)州の州都ゴマ(Goma)の北約175キロの距離にあり、北キブ州の主要道路が交差する要所。
CNDP広報担当者によると、政府軍が逃走したため、反政府勢力はほぼ交戦することなく現在の地点まで進行したという。政府軍については、Kanyabayongaで今週初め、略奪や「残虐行為」を行ったとして、国連(UN)が非難していた。(c)AFP