イラン、新世代ミサイルを実験発射
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【11月12日 AFP】(写真追加)イランが12日、新世代型の地対地ミサイルの発射実験を実施したと、モスタファ・モハマド・ナッジャル(Mostafa Mohammad Najjar)国防軍需相が発表した。同日イランのファルス(Fars)通信が伝えた。
国営テレビでは中距離弾道ミサイル「シャハブ(Shahab)3」と同程度の大きさのミサイルの映像が放映された。同相は「エンジン2基を搭載した複合固形燃料式の2段式ミサイルで『サジル(Sajil)』と命名された」と説明し、実験は成功したと述べた。
射程距離2000キロと公表されている先行開発の「シャハブ3」は欧州南部にも到達可能だが、イスラエルを含む中東および圏内の米軍基地の最大の脅威となっている。(c)AFP
国営テレビでは中距離弾道ミサイル「シャハブ(Shahab)3」と同程度の大きさのミサイルの映像が放映された。同相は「エンジン2基を搭載した複合固形燃料式の2段式ミサイルで『サジル(Sajil)』と命名された」と説明し、実験は成功したと述べた。
射程距離2000キロと公表されている先行開発の「シャハブ3」は欧州南部にも到達可能だが、イスラエルを含む中東および圏内の米軍基地の最大の脅威となっている。(c)AFP