アフガニスタン南部で米軍が結婚式会場を空爆か 36人死亡
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【11月6日 AFP】アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)州で3日、結婚式会場が米軍によるとみられる空爆を受け、女性や子どもを含む民間人36人が死亡した。地元住民らが5日語った。
アフガニスタンのハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は5日、国際部隊が武装勢力をねらって空爆を行い、住民約40人が死亡、28人が負傷したと発表した。
爆撃があったのは、カンダハル(Kandahar)から80キロ北にあるWocha Bakhta村。地元住民によると、結婚式の食事が終わったころに、近くの丘にいた米軍主導の多国籍軍部隊に対してイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の戦闘員によるとみられる発砲があり、応戦した部隊が空爆の支援を要請したという。(c)AFP
アフガニスタンのハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は5日、国際部隊が武装勢力をねらって空爆を行い、住民約40人が死亡、28人が負傷したと発表した。
爆撃があったのは、カンダハル(Kandahar)から80キロ北にあるWocha Bakhta村。地元住民によると、結婚式の食事が終わったころに、近くの丘にいた米軍主導の多国籍軍部隊に対してイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の戦闘員によるとみられる発砲があり、応戦した部隊が空爆の支援を要請したという。(c)AFP