ソマリア北部で5件の自爆攻撃、24人死亡
このニュースをシェア
【10月30日 AFP】ソマリア北部のソマリランド(Somaliland)とプントランド(Puntland)で29日、国連(UN)機関事務所や政府建物など5か所で自動車による自爆攻撃があり、実行犯5人のほか19人が死亡した。当局が発表した。
ソマリアからの独立を一方的に宣言しているソマリランドでは、中心都市ハルゲイサ(Hargeysa)にある独立政府大統領府、エチオピアの外交代表部施設、国連開発計画(United Nations Development Programme、UNDP)事務所で同時に爆発があった。
自治を宣言しているプントランドでは経済の中心都市ボサソ(Bosasso)で、2か所の内務省テロ対策関連施設が狙われた。当局者によると、同地で死亡したのは実行犯2人のみだったという。
これまでのところ犯行声明は出されていない。ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)ではソマリア南部と中部の和平を目指す各勢力指導者間での会談が行われていた。(c)AFP/Mustafa Haji Abdinur
ソマリアからの独立を一方的に宣言しているソマリランドでは、中心都市ハルゲイサ(Hargeysa)にある独立政府大統領府、エチオピアの外交代表部施設、国連開発計画(United Nations Development Programme、UNDP)事務所で同時に爆発があった。
自治を宣言しているプントランドでは経済の中心都市ボサソ(Bosasso)で、2か所の内務省テロ対策関連施設が狙われた。当局者によると、同地で死亡したのは実行犯2人のみだったという。
これまでのところ犯行声明は出されていない。ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)ではソマリア南部と中部の和平を目指す各勢力指導者間での会談が行われていた。(c)AFP/Mustafa Haji Abdinur