露イングーシで待ち伏せ攻撃、兵士3人死亡、8人負傷
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【10月20日 AFP】ロシアの北カフカス(Caucasus)地方イングーシ(Ingushetia)共和国で18日、内務省軍の車列が待ち伏せ攻撃を受け、これまでに兵士3人が死亡、8人が負傷した。同軍関係者が19日、明らかにした。ロシア側の死者は50人に上るとする未確認情報もある。
車列は18日、グレネードランチャーや自動小銃による攻撃を受けた。イングーシ共和国では治安部隊に対するゲリラ攻撃が多発している。同軍関係者はこの攻撃で、装甲兵員輸送車1台とトラック2台が破壊されたと述べた。
一方、親ロシアの現政権に対抗する勢力のウェブサイトでは18日、地元の内務省関係者高官や医療関係者の話として3か所で戦闘があり、内務省軍の兵士「約50人」が死亡したと報じた。(c)AFP/Dario Thuburn
車列は18日、グレネードランチャーや自動小銃による攻撃を受けた。イングーシ共和国では治安部隊に対するゲリラ攻撃が多発している。同軍関係者はこの攻撃で、装甲兵員輸送車1台とトラック2台が破壊されたと述べた。
一方、親ロシアの現政権に対抗する勢力のウェブサイトでは18日、地元の内務省関係者高官や医療関係者の話として3か所で戦闘があり、内務省軍の兵士「約50人」が死亡したと報じた。(c)AFP/Dario Thuburn