パキスタン、警察署で自爆攻撃 4人死亡
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【10月17日 AFP】パキスタン北西部スワト(Swat)の主要都市ミンゴーラ(Mingora)で16日、警察署に爆発物を積んだ車両が突っ込み自爆し、建物が倒壊するなどして4人が死亡、30人以上が負傷した。地元警察が発表した。
紛争の続く北西部では、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)とイスラム原理主義組織「タリバン(Taliban)」に関連のある武装勢力に対するパキスタン政府の軍事作戦が続く中、治安部隊をねらった爆弾攻撃が相次いでいる。
ミンゴーラ警察の署長によると、16日午前0時過ぎ、武装勢力と治安部隊との間で激しい銃撃戦が起き、その直後に、爆発物を積んだ座席14席のバスが、警察署の裏手に突っ込んだという。
爆発で、治安部隊の隊員3人と警察官1人が死亡した。また、負傷者の大半は、治安部隊の隊員と警察官だったが、ほかに民間人2人が負傷した。(c)AFP
紛争の続く北西部では、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)とイスラム原理主義組織「タリバン(Taliban)」に関連のある武装勢力に対するパキスタン政府の軍事作戦が続く中、治安部隊をねらった爆弾攻撃が相次いでいる。
ミンゴーラ警察の署長によると、16日午前0時過ぎ、武装勢力と治安部隊との間で激しい銃撃戦が起き、その直後に、爆発物を積んだ座席14席のバスが、警察署の裏手に突っ込んだという。
爆発で、治安部隊の隊員3人と警察官1人が死亡した。また、負傷者の大半は、治安部隊の隊員と警察官だったが、ほかに民間人2人が負傷した。(c)AFP