駐イラク米軍が殺害のスウェーデン人、アルカイダのナンバー2か
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【10月16日 AFP】スウェーデン通信(TT)は15日、スウェーデン政府がイラク駐留米軍に殺害されたと発表していたスウェーデン国籍の男が、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のナンバー2だったと報じた。
米政府は15日、米軍がイラクでアルカイダのナンバー2を殺害したと発表。一方、スウェーデン政府高官もイラクでスウェーデン人1人が米軍によって殺害されたと発表していた。TTは情報源を明らかにしなかったが、両者は同一人物だったと報じた。
米軍によると、イラク北部の中心都市モスル(Mosul)で10月5日に殺害された外国人戦闘員は、モロッコ出身でイラクにおけるアルカイダのナンバー2、Abu Qaswarahであることが判明した。この男はAbu Saraとしても知られているという。(c)AFP
米政府は15日、米軍がイラクでアルカイダのナンバー2を殺害したと発表。一方、スウェーデン政府高官もイラクでスウェーデン人1人が米軍によって殺害されたと発表していた。TTは情報源を明らかにしなかったが、両者は同一人物だったと報じた。
米軍によると、イラク北部の中心都市モスル(Mosul)で10月5日に殺害された外国人戦闘員は、モロッコ出身でイラクにおけるアルカイダのナンバー2、Abu Qaswarahであることが判明した。この男はAbu Saraとしても知られているという。(c)AFP