パキスタンで相次ぐ爆弾攻撃、子ども含む10人死亡
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【10月9日 AFP】パキスタンで9日、首都イスラマバード(Islamabad)と北西辺境州で爆弾攻撃が相次ぎ、合わせて10人が死亡、7人が負傷した。
イスラマバードでは、警察施設内のテロ対策部隊本部に、爆弾を積んだ車両が突っ込み爆発。爆発でれんが造りの建物の外壁が崩れ落ち、7人が負傷した。
警察によると、現場からは自爆犯のものとみられる遺体の一部が発見された。
イスラマバードでは内務省の主催で、議員らに対し、アフガニスタンとの国境地域で戦闘を続ける国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)対策の説明会が行われていた。
イスラマバードでの爆弾攻撃につづいて、北西辺境州アッパー・ディール(Upper Dir)地区で、路上に仕掛けられた遠隔操作爆弾が爆発。刑務所の護送車とスクールバスが爆破され、児童3人、警察官4人、受刑者3人の計10人が死亡した。(c)AFP/Nasir Jaffry
イスラマバードでは、警察施設内のテロ対策部隊本部に、爆弾を積んだ車両が突っ込み爆発。爆発でれんが造りの建物の外壁が崩れ落ち、7人が負傷した。
警察によると、現場からは自爆犯のものとみられる遺体の一部が発見された。
イスラマバードでは内務省の主催で、議員らに対し、アフガニスタンとの国境地域で戦闘を続ける国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)対策の説明会が行われていた。
イスラマバードでの爆弾攻撃につづいて、北西辺境州アッパー・ディール(Upper Dir)地区で、路上に仕掛けられた遠隔操作爆弾が爆発。刑務所の護送車とスクールバスが爆破され、児童3人、警察官4人、受刑者3人の計10人が死亡した。(c)AFP/Nasir Jaffry