ニューデリー連続爆破事件、イスラム武装勢力に捜査の手
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【9月15日 AFP】インドの首都ニューデリー(New Delhi)の繁華街で13日に起きた連続爆弾攻撃で、インド警察は14日も、イスラム武装勢力が関与しているとみて捜査を進めている。同爆破事件では20人が死亡、98人が負傷した。
13日夜、45分の間にニューデリー市内の繁華街の5か所で爆弾が爆発。「インディアン・ムジャヒディン(Indian Mujahedeen)」を名乗るグループが犯行声明を出した。
ニューデリー警察の報道官はAFPに対し、「決定的な手掛かりを持っている。解決に向けて楽観的だ」と述べた。
インドのテレビ各局は、夜間の家宅捜索によって複数の容疑者が拘束されたと伝えているが、詳しいことは分かっていない。
インド政府は、治安に関する会議を招集。内務省高官は、記者団に「緊急措置」が議論されたと述べた。
連続爆発後、インドでは警戒態勢が敷かれ、空港や駅、市中央部で警戒を強化している。ニューデリー市内の地下鉄も閉鎖された。(c)AFP
13日夜、45分の間にニューデリー市内の繁華街の5か所で爆弾が爆発。「インディアン・ムジャヒディン(Indian Mujahedeen)」を名乗るグループが犯行声明を出した。
ニューデリー警察の報道官はAFPに対し、「決定的な手掛かりを持っている。解決に向けて楽観的だ」と述べた。
インドのテレビ各局は、夜間の家宅捜索によって複数の容疑者が拘束されたと伝えているが、詳しいことは分かっていない。
インド政府は、治安に関する会議を招集。内務省高官は、記者団に「緊急措置」が議論されたと述べた。
連続爆発後、インドでは警戒態勢が敷かれ、空港や駅、市中央部で警戒を強化している。ニューデリー市内の地下鉄も閉鎖された。(c)AFP