アフガン治安部隊、拉致日本人救出のためタリバンと戦闘中 現地警察発表
このニュースをシェア
【8月26日 AFP】(一部更新)アフガニスタン東部のナンガハル(Nangarhar)州クズクナル(Kuz Kunar)で日本の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」で活動する日本人男性が拉致された事件で26日、男性の救出をめざす治安部隊が旧支配勢力タリバン(Taliban)に対し、救出作戦を行っていると地元警察が発表した。
男性の拉致については、タリバンが犯行声明を出している。
クズクナルには治安部隊300人が投入され、地元警察によると、これまでに、日本人男性とともに拉致されたアフガニスタン人運転手を解放したが、男性の行方はまだ不明だという。
武装勢力側も2人が負傷したもようで、作戦は現在も続いている。
一方、ペシャワール会は、拉致された男性は同組織スタッフの伊藤和也(Kazuya Ito)さん(31)と発表した。また、アフガニスタン人運転手の解放も確認したという。(c)AFP
男性の拉致については、タリバンが犯行声明を出している。
クズクナルには治安部隊300人が投入され、地元警察によると、これまでに、日本人男性とともに拉致されたアフガニスタン人運転手を解放したが、男性の行方はまだ不明だという。
武装勢力側も2人が負傷したもようで、作戦は現在も続いている。
一方、ペシャワール会は、拉致された男性は同組織スタッフの伊藤和也(Kazuya Ito)さん(31)と発表した。また、アフガニスタン人運転手の解放も確認したという。(c)AFP