ロシアが南オセチア内にミサイル発射台を配備、米紙報道
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【8月18日 AFP】ロシアがグルジアの首都トビリシ(Tbilisi)を射程距離内とする短距離弾道ミサイルSS-21の発射装置を南オセチア自治州の州都ツヒンバリ(Tskhinvali)に配備していると、米ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙(電子版)が17日、米政府筋情報として報じた。
一方、ロシアはトビリシとグルジア中部の要衝ゴリ(Gori)を結ぶ幹線道路沿いにも、軍を配置している。ゴリには検問所が置かれているIgoeti村があり、トビリシからわずか30キロの距離。
現地のAFP記者も、ゴリ郊外で戦車25台や武装兵士を運ぶ軍車両25台を含むロシア軍部隊の車列を確認している。あるロシア兵は、部隊は平和維持のために駐留するものだとAFP記者に語った。(c)AFP
一方、ロシアはトビリシとグルジア中部の要衝ゴリ(Gori)を結ぶ幹線道路沿いにも、軍を配置している。ゴリには検問所が置かれているIgoeti村があり、トビリシからわずか30キロの距離。
現地のAFP記者も、ゴリ郊外で戦車25台や武装兵士を運ぶ軍車両25台を含むロシア軍部隊の車列を確認している。あるロシア兵は、部隊は平和維持のために駐留するものだとAFP記者に語った。(c)AFP