ロシア大統領、アブハジアと南オセチアを支持すると言明
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【8月14日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領は14日、モスクワ(Moscow)のクレムリン(Kremrin)宮殿でアブハジア自治共和国のセルゲイ・バガプシュ(Sergei Bagapsh)大統領と南オセチア自治州政府のエドゥアルド・ココイトイ(Eduard Kokoity)大統領と会談し、同共和国と同自治州が将来の地位についていかなる決定をしようとも、ロシアはこれを支持し、保証すると述べた。ロシアの複数の通信社が伝えた。
この席で、バガプシュ、ココイトイ両大統領は、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領がまとめ、EUと米国も支持している6項目の和平原則に署名した。
一方、グルジアの都市ゴリ(Gori)では同日、複数の爆発音が聞かれた。グルジア内務省のShota Utiashvili報道官は、ロシア軍がゴリ(Gori)とポチ(Poti)の街を「破壊している」と述べた。(c)AFP
この席で、バガプシュ、ココイトイ両大統領は、フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領がまとめ、EUと米国も支持している6項目の和平原則に署名した。
一方、グルジアの都市ゴリ(Gori)では同日、複数の爆発音が聞かれた。グルジア内務省のShota Utiashvili報道官は、ロシア軍がゴリ(Gori)とポチ(Poti)の街を「破壊している」と述べた。(c)AFP