新疆ウイグル自治区の爆発事件、容疑者7人ほか計8人死亡
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【8月10日 AFP】中国北西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)南部クチャ(Kuqa)で10日未明に発生した連続爆発事件で、現地警察当局は容疑者7人、治安要員1人の計8人が死亡、4人が負傷した。国営新華社(Xinhua)通信が報じた。
事件は10日午前3時20分から4時、容疑者グループが手製の爆発物を載せた三輪自動車で警察署内に侵入し、警察署と政府建物に爆発物を投げ込んだ。
クチャは人口約40万人の町で、首都北京(Beijing)からは3000キロ以上離れている。(c)AFP
事件は10日午前3時20分から4時、容疑者グループが手製の爆発物を載せた三輪自動車で警察署内に侵入し、警察署と政府建物に爆発物を投げ込んだ。
クチャは人口約40万人の町で、首都北京(Beijing)からは3000キロ以上離れている。(c)AFP