トルコ軍、イラク北部のPKK拠点を空爆
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【7月30日 AFP】トルコ軍の戦闘機が29日、イラク北部にあるクルド人独立国家樹立を目指す武装組織「クルド労働者党(Kurdistan Workers' Party、PKK)」の拠点を空爆した。死傷者数などについては明らかになっていない。トルコ軍当局が発表した。
軍当局によると、イラン-イラク国境沿いのカンディル(Qandil)山地にある大きな洞くつに対し「激しい」空爆が行われたという。洞くつには、最大40人のPKK戦闘員が潜伏していたという。さらに、詳細には触れられていないものの、トルコと国境を接するザップ(Zap)地区にも空爆が行われたという。
今回空爆の標的になった2か所は、PKKの主要拠点だとされている。
トルコ・イスタンブール(Istanbul)では27日、爆弾攻撃があり多数の死傷者が出ているが、一部にはこの事件はPKKによるものだとする見方ある。(c)AFP
軍当局によると、イラン-イラク国境沿いのカンディル(Qandil)山地にある大きな洞くつに対し「激しい」空爆が行われたという。洞くつには、最大40人のPKK戦闘員が潜伏していたという。さらに、詳細には触れられていないものの、トルコと国境を接するザップ(Zap)地区にも空爆が行われたという。
今回空爆の標的になった2か所は、PKKの主要拠点だとされている。
トルコ・イスタンブール(Istanbul)では27日、爆弾攻撃があり多数の死傷者が出ているが、一部にはこの事件はPKKによるものだとする見方ある。(c)AFP