【7月13日 AFP】アフガニスタン国境に近いパキスタン北西部ハングー(Hangu)近郊で12日、パキスタン政府系民兵組織の車列が武装集団による待ち伏せ攻撃を受け、治安当局高官によると民兵16人が死亡した。

 車列を攻撃したのは、イスラム原理主義組織でアフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)とみられる。パキスタンの治安部隊は武装ヘリコプターや砲撃で応戦したという。(c)AFP