【6月21日 AFP】中国政府は、3月に中心都市ラサ(Lhasa)で発生した大規模暴動に関与したとされるチベット人のうち、これまで1157人を釈放したと発表した。20日、国営新華社(Xinhua)通信が伝えた。

 チベット(Tibet)自治区のペマ・チリン(Palma Trily)副主席はラサ市内で会見を行い、釈放された人びとは暴動に関係した軽犯罪で拘束されていたと語った。(c)AFP