イラク治安当局、南部でシーア派組織の掃討作戦を開始
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【6月20日 AFP】イラク警察当局と軍は19日未明、南部マイサン(Maysan)州アマラ(Amara)と周辺地域でイスラム教シーア(Shiite)派の反米指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の民兵組織戦闘員と違法武器の掃討作戦を開始した。
米軍の支援を受けたイラク軍と警察当局は各戸捜査を行った。
掃討作戦は、当局が定めていた戦闘員らに対する4日間の武装解除・投降の期限が切れた同日に開始されたが、18日までには約60人が投降した。
また、同州警察の広報官は、これまでにサドル師派の主要人物数人を含む16人が拘束されたと述べた。
治安当局幹部によると、サドル師の側近でアマラ市長のRaaf Abdul Jabbar氏も拘束されたという。(c)AFP/Benjamin Morgan
米軍の支援を受けたイラク軍と警察当局は各戸捜査を行った。
掃討作戦は、当局が定めていた戦闘員らに対する4日間の武装解除・投降の期限が切れた同日に開始されたが、18日までには約60人が投降した。
また、同州警察の広報官は、これまでにサドル師派の主要人物数人を含む16人が拘束されたと述べた。
治安当局幹部によると、サドル師の側近でアマラ市長のRaaf Abdul Jabbar氏も拘束されたという。(c)AFP/Benjamin Morgan