NATO・アフガン合同軍、タリバン掃討作戦を開始 アフガニスタン
このニュースをシェア
【6月18日 AFP】(一部更新、写真追加)アフガニスタン南部で18日、北大西洋条約機構(NATO)軍のカナダ軍部隊とアフガニスタン軍が、旧支配勢力タリバン(Taliban)の掃討作戦を開始し、カンダハル(Kandahar)付近の戦略拠点へ展開した。
AFP記者によると、カナダ軍装甲車両とヘリコプター2機がカンダハル近郊のArghandab地区の果樹園地帯に展開した。同地区では多くの店舗が閉まっているという。
また、アフガニスタン国防省によると、戦闘でアフガニスタン兵士2人、武装勢力戦闘員35人が死亡した。発表によると、NATO空軍がArghandab地区のTa-been村で武装勢力戦闘員を発見し、交戦となったという。
NATO軍側の声明はまだ発表されていない。(c)AFP
AFP記者によると、カナダ軍装甲車両とヘリコプター2機がカンダハル近郊のArghandab地区の果樹園地帯に展開した。同地区では多くの店舗が閉まっているという。
また、アフガニスタン国防省によると、戦闘でアフガニスタン兵士2人、武装勢力戦闘員35人が死亡した。発表によると、NATO空軍がArghandab地区のTa-been村で武装勢力戦闘員を発見し、交戦となったという。
NATO軍側の声明はまだ発表されていない。(c)AFP