【6月18日 AFP】イラク・バグダッド(Baghdad)北部のイスラム教シーア派(Shiite)が多数を占めるAl-Hurriyah近くで17日、自動車爆弾がバス停で爆発し、少なくとも51人が死亡、75人が負傷した。この数か月間にバグダッドで発生した攻撃の中でも被害の大きいものとなった。治安関係者が明らかにした。

 爆発の威力は5キロ離れた場所でも爆発音が聞こえるほどすさまじく、現場周辺では数棟の建物や、自動車などが炎上したという。(c)AFP/Salam Faraj