アフガニスタンでの英軍死者100人に、2001年以降
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【6月9日 AFP】英国軍は8日、アフガニスタン南部で起こった自爆テロにより、3人が死亡したと発表した。国防省によると、2001年米国同時多発テロ後のアフガニスタン進攻以来、英軍の死者は100人に達した。
しかし、英国軍司令官および国防相はそろって、アフガニスタン情勢は改善しつつあり兵士の死は無駄ではないと強調した。
死亡した3人は南部のヘルマンド(Helmand)州にある基地の西約1キロの周辺を徒歩で巡回中だった。
アフガニスタンに駐留する英軍は約7800人。その大半は、2001年まで政権を握っていたイスラム主義勢力(Taliban)による攻撃が激しいヘルマンド州に集中している。(c)AFP/Prashant Rao
しかし、英国軍司令官および国防相はそろって、アフガニスタン情勢は改善しつつあり兵士の死は無駄ではないと強調した。
死亡した3人は南部のヘルマンド(Helmand)州にある基地の西約1キロの周辺を徒歩で巡回中だった。
アフガニスタンに駐留する英軍は約7800人。その大半は、2001年まで政権を握っていたイスラム主義勢力(Taliban)による攻撃が激しいヘルマンド州に集中している。(c)AFP/Prashant Rao