スリランカ当局、連続バス爆破事件で50人以上を拘束
このニュースをシェア
【6月9日 AFP】スリランカ国防省は7日、計23人が死亡した連続バス爆破事件に関連して、警察当局が事情聴取のために50人以上を拘束したと発表した。爆破事件はいずれも反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(Tamil Tiger、LTTE)」の犯行とみられている。
中心都市コロンボ(Colombo)南部モラトゥワ(Moratuwa)で6日朝の通勤時間に道路脇に仕掛けられた地雷が爆発、バスの乗客など21人が死亡したほか、中部キャンディ(Kandy)ではバスの中で爆弾が爆発し2人が死亡した。
軍広報によると、最初の事件との関連で、51人が事情聴取のため事件現場のモラトゥワ付近に集められた。新聞各紙によると、その多くはタミル人大学生で、戸別に行われた捜索で拘束された。(c)AFP/Mel Gunasakera
中心都市コロンボ(Colombo)南部モラトゥワ(Moratuwa)で6日朝の通勤時間に道路脇に仕掛けられた地雷が爆発、バスの乗客など21人が死亡したほか、中部キャンディ(Kandy)ではバスの中で爆弾が爆発し2人が死亡した。
軍広報によると、最初の事件との関連で、51人が事情聴取のため事件現場のモラトゥワ付近に集められた。新聞各紙によると、その多くはタミル人大学生で、戸別に行われた捜索で拘束された。(c)AFP/Mel Gunasakera