イラク駐留米軍の月間死者数、5月は過去最少
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【6月1日 AFP】5月のイラク駐留米軍の死亡者は19人で、2003年の米軍侵攻以来、月間の死亡者数として最も少なかったことが、独立系ウェブサイトicasualties.orgのデータによって1日、明らかになった。
これについてバグダッド(Baghdad)のイラク駐留米軍は現時点でコメントをしていない。これまでイラク駐留米兵の月間死亡者が最も少なかったのは、20人が死亡した2004年2月だった。一方、月間の米兵の死亡者が最も多かったのは137人が死亡した2004年11月だった。
イラク侵攻以来、4084人の米兵がイラクで死亡した。米軍は前週、イラク全土で武力衝突の度合いが4年間で最も低いレベルに低下していると発表していた。(c)AFP
これについてバグダッド(Baghdad)のイラク駐留米軍は現時点でコメントをしていない。これまでイラク駐留米兵の月間死亡者が最も少なかったのは、20人が死亡した2004年2月だった。一方、月間の米兵の死亡者が最も多かったのは137人が死亡した2004年11月だった。
イラク侵攻以来、4084人の米兵がイラクで死亡した。米軍は前週、イラク全土で武力衝突の度合いが4年間で最も低いレベルに低下していると発表していた。(c)AFP