アルカイダの自爆訓練受けた少年らの身柄拘束、イラク内務省発表
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【5月27日 AFP】イラク北部ニナワ(Nineveh)州の州都モスル(Mosul)で26日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の自爆攻撃の訓練を受けていたとみられる10代の少年6人が、イラク軍に身柄を拘束された。イラク内務省が明らかにした。
少年らは、治安部隊がモスルで展開しているイスラム武装勢力の掃討作戦中の家宅捜査で身柄を拘束された。
内務省報道官によると、6人は15歳から18歳で、掃討作戦で死亡したとみられているサウジアラビア国籍のアルカイダメンバーから自爆攻撃の訓練を受けていた。少年の1人は、母親や妹に暴行を加えるなどと脅され、無理やり組織に入れられたと供述している。(c)AFP
少年らは、治安部隊がモスルで展開しているイスラム武装勢力の掃討作戦中の家宅捜査で身柄を拘束された。
内務省報道官によると、6人は15歳から18歳で、掃討作戦で死亡したとみられているサウジアラビア国籍のアルカイダメンバーから自爆攻撃の訓練を受けていた。少年の1人は、母親や妹に暴行を加えるなどと脅され、無理やり組織に入れられたと供述している。(c)AFP