インド西部で連続爆発事件、死者80人
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【5月14日 AFP】(一部更新)インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州の州都ジャイプール(Jaipur)で13日夜、混雑する市場で相次いで爆弾が爆発し、80人が死亡した。同州のGulab Chand Kataria内相が明らかにした。
警察当局によると、数分の間に7回の爆発があったという。1件はヒンズー教寺院の近くで発生し、テレビでは通りに血が飛び散り、自転車や人力車の残がいが散乱している様子が放映された。
警察当局はテロ攻撃とみており、テレビ局に対し「今回の事件について(情報当局からの)報告は何もなかった」と明らかにした。
また、同国通信社PTI(Press Trust of India)によると、負傷者は200人に上るという。
マンモハン・シン(Manmohan Singh)首相は事件を非難する一方、国民に平静を呼び掛けた。
ジャイプールは首都ニューデリー(New Delhi)南西約260キロの砂漠地帯で、観光地として知られている。(c)AFP
警察当局によると、数分の間に7回の爆発があったという。1件はヒンズー教寺院の近くで発生し、テレビでは通りに血が飛び散り、自転車や人力車の残がいが散乱している様子が放映された。
警察当局はテロ攻撃とみており、テレビ局に対し「今回の事件について(情報当局からの)報告は何もなかった」と明らかにした。
また、同国通信社PTI(Press Trust of India)によると、負傷者は200人に上るという。
マンモハン・シン(Manmohan Singh)首相は事件を非難する一方、国民に平静を呼び掛けた。
ジャイプールは首都ニューデリー(New Delhi)南西約260キロの砂漠地帯で、観光地として知られている。(c)AFP