米・イラク合同掃討作戦でシーア派戦闘員40人殺害 ナシリヤ
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【4月21日 AFP】駐留米軍は19日、イラク軍などと合同でバグダッド(Baghdad)南方ナシリヤ(Nasiriyah)で掃討作戦を行い、イスラム教シーア派(Shiite)民兵組織の戦闘員40人を殺害、40人の身柄を拘束した。駐留米軍が20日、発表した。
掃討作戦はナシリヤ南部のSouk Al-Shiuk地区で行われ、米軍特殊部隊の指揮下でイラク軍、イラク警察を含む約300人が参加した。民兵組織の戦闘員らは激しい銃撃戦の中、シーア派反米指導者、ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の地元事務所に逃げ込んだ後、退却したという。(c)AFP
掃討作戦はナシリヤ南部のSouk Al-Shiuk地区で行われ、米軍特殊部隊の指揮下でイラク軍、イラク警察を含む約300人が参加した。民兵組織の戦闘員らは激しい銃撃戦の中、シーア派反米指導者、ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の地元事務所に逃げ込んだ後、退却したという。(c)AFP