ガザでイスラエル軍の攻撃、カメラマン含む20人死亡
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【4月17日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で16日、イスラエル軍が空爆などの攻撃を行い、イスラエル軍兵士3人、ロイター通信(Reuters)のカメラマン1人を含むパレスチナ人17人が死亡した。
ガザの救急当局者によると、ロイターのカメラマン、Fadel Shanaさん(23)は、乗っていた車両にミサイルが直撃して重傷を負い、病院に搬送されたが間もなく死亡した。
Shanaさんが乗車していたロイター車両の後ろを走っていたAFP記者によると、ミサイルの直撃で車両は炎上。数人の記者が救出に駆けつけた際、付近に2発目のミサイルが着弾した。ロイター車両のドアとルーフには、報道関係者を示すステッカーが張られていた。
イスラエル軍当局は遺憾の意を示す一方、「死亡した民間人や報道関係者は、戦闘地域に進入し自らを危険にさらした」と釈明した。(c)AFP/Adel Zaanoun
ガザの救急当局者によると、ロイターのカメラマン、Fadel Shanaさん(23)は、乗っていた車両にミサイルが直撃して重傷を負い、病院に搬送されたが間もなく死亡した。
Shanaさんが乗車していたロイター車両の後ろを走っていたAFP記者によると、ミサイルの直撃で車両は炎上。数人の記者が救出に駆けつけた際、付近に2発目のミサイルが着弾した。ロイター車両のドアとルーフには、報道関係者を示すステッカーが張られていた。
イスラエル軍当局は遺憾の意を示す一方、「死亡した民間人や報道関係者は、戦闘地域に進入し自らを危険にさらした」と釈明した。(c)AFP/Adel Zaanoun